【イギリスのガーデンから学ぶ】砂利の庭でもこんなに素敵に!!2015−1−4

砂利と植物だけで構成された庭 ここから学ぶ事は沢山有る
砂利と植物だけで構成された庭 ここから学ぶ事は沢山有る

先日のお困りごと解決ブログ第2弾、庭の雑草対策にはこれがベストでお庭の防草対策として

『砂利+防草シート』の有用性をお話ししました。

 

今回は、『防草シートと砂利だけでは良いお庭にならないなあ』と思っている方に贈る

素晴らしい事例です。

イギリスにある『The Beth Chatto  Gardens』

上の写真もこのガーデンで撮影した物ですが、ご覧の通り


植物と砂利のみで構成されているお庭です。


このやり方ならば、防草シートを下に敷く事も出来ますので、

砂利の部分は草取りの手間を省く事が出来ます。

非常に美しい庭です。

 

撮影したのは確かイギリスのベストシーズンだったと思うので5月か6月。

様々な植物が花をつけています。

 

ここで思うのは、『イギリスの庭って日本と違って特別なんでしょう?』という事。

 

確かに、気候は日本と全く違うので、植物の生育の仕方は変わってきます。

しかしながら、この写真に映っている植物を見てみると

 

・ヒマラヤユキノシタ

・ラベンダー

・キャットミント

・ラムズイヤー

・サントリーナ

・ニゲラ

・ニューサイラン

・アガパンサス

 など


日本でも使っている物ばっかりです!!


という事は、植物の組み合わせをしっかりすれば

このような砂利と植物だけで構成された庭『グラベルガーデン』も十分再現可能です

 

私のデザインする庭では、このような植物の中から下草・低木をチョイスしますが、

実際に家に造るお庭では、更に簡単に育てる事が出来て勝手に花が咲く物を組み合わせて

植栽デザインをしています(これはお客様にとても喜ばれていますね)。

砂利道の中に枕木のような物を入れてアクセントをつけている
砂利道の中に枕木のような物を入れてアクセントをつけている

こちらのBeth Chatto Gardens。


本当に素晴らしい庭です

イギリスに行かれる際は訪れたい庭の一つですね。


ウェブサイトはこちら


しかしながら、このようなお庭で最も大切なのは植物の管理

こちらのお庭でも、しっかりとされていました。

イギリスのガーデナーは一日中庭をいじっているイメージが有る
イギリスのガーデナーは一日中庭をいじっているイメージが有る

まとめると、このような砂利の庭『グラベルガーデン』を作るポイントは

 

①砂利の部分と植物の部分のエリア配分をしっかりする事

②植栽の特性をしっかりと理解して選ぶ事

③植物の世話をしっかりとする事

 

この3つがしっかりしていれば、よい砂利の庭が出来ると思います。

 

この3つだけ守れば良いと思うと簡単なようですが、実はとても難しい。

相当腕のあるデザイナーで無いと難しいとおもいます。

 

しかしながら、園芸はトライ&エラー。植物に関しては自分で研究しながら何度もチャレンジして

コツコツ試して、最初のマスタープランだけプロに任せるというのも良い方法かもしれませんね。

(その際は、腕の立つプロにお願いする事をお勧めします。)