【水戸はオシャレ】水戸駅周辺で見つけた外構に使えそうなヒント 2015-7-26

水戸の黄門様のご一行と記念撮影するガーデンドクター柴ちゃん
水戸の黄門様のご一行と記念撮影するガーデンドクター柴ちゃん

先日は水戸のドリームガーデンさんで、ホームリゾートのお披露目会に参加させて頂いたとお話ししましたが、本日はその水戸の街(主に駅)で見つけた外構に使えそうなヒントを書きたいと思います。

水戸駅の中にあったデザイン格子

ねじ曲げられた金属が独特の格子パターンを作っている
ねじ曲げられた金属が独特の格子パターンを作っている
こちらは水戸駅の中にある待合いで見たデザイン格子。外構でいうとフェンスの役割をしていると思いますが、こんなフェンスは現在の大手アルミメーカーさんでは販売していません。
ねじ曲げられたデザイン格子。横から見るとさらにユニークなパターンである事がわかる。
ねじ曲げられたデザイン格子。横から見るとさらにユニークなパターンである事がわかる。

暖簾や簾が風に揺れているような涼やかな感じがします。

まっすぐ伸ばせば、だだの金属ですが、少し手を加えてあげるとこんな感じになるんですね。

デザインて面白いな。

水戸の駅ビル

水戸の駅ビル。表にひし形の格子模様が施されている。
水戸の駅ビル。表にひし形の格子模様が施されている。
水戸駅の南口から見た駅ビルです。ひし形の格子模様が施されています。構造的には全く必要なさそうなので、模様をつけたかったのかな?とおもいましたが、夜になると別の表情が見えてきました。
水戸駅の南口から見た夜の駅ビル。ひし形の一部が光って昼間とは違う見え方になっている。
水戸駅の南口から見た夜の駅ビル。ひし形の一部が光って昼間とは違う見え方になっている。

夜になるとひし形模様の一部が光って昼間とは全く変わった感じになります。ライディングだけ考えれば贅沢なつくりですが、このような手法も面白いですね。

水戸駅改札

水戸駅の改札のテキスタイルパターン。ブルーが素敵だ。
水戸駅の改札のテキスタイルパターン。ブルーが素敵だ。

水戸駅の改札です。ブルーのさわやかな色がとても素敵です。

また、テキスタイルパターンが良い。ルイ・ヴィトンなんかの模様にもありそうな感じがしますが、

ルイ・ヴィトンのモノグラムキャンパスというおなじみの模様は、元々その頃パリで大流行りだった

日本の芸術からとったもの。

水戸は由緒正しい地なので、こちらがきっと元祖でしょう!

別模様もありました。青いドットが大小組み合わされて模様が表現されている。
別模様もありました。青いドットが大小組み合わされて模様が表現されている。

すぐ隣に別の模様がありました。色は同じ青色ですが、こちらは丸い模様が大小組み合わされて四角の

模様を描いているのが面白いですね。

同じタイルでも色を変えて模様を表現する

同じモザイクタイルでも色を変えてはって行くと面白い模様になる。
同じモザイクタイルでも色を変えてはって行くと面白い模様になる。

こちらも面白い試みですね。ベージュのタイルとブラウンのタイルがだんだんと混じり合っています。

縦長のタイルなので、上に向かって行く(下に向かって行く)様子が表現出来る気がします。


何となく、靴下とかの模様でこんな感じの物ありますよね・・・

居酒屋さんの内装も良かった

壁に埋め込まれた瓦で絵を作っている。が、これは一体何を表現しているのか?
壁に埋め込まれた瓦で絵を作っている。が、これは一体何を表現しているのか?

田村社長と行った居酒屋さんも素敵なインテリアでした。

まず入り口入ってすぐの壁にどーんとアートが。瓦が壁に埋め込まれています。

しかし、これは一体何を表現しているのでしょうか?何か見える気がしますが、私には分からない・・・

塗り壁に描かれた梅の木。一発勝負の手書きだと思われる。凄い!
塗り壁に描かれた梅の木。一発勝負の手書きだと思われる。凄い!
こちらも塗り壁の上に描かれた松。薄く書かれているが雰囲気は出ている。
こちらも塗り壁の上に描かれた松。薄く書かれているが雰囲気は出ている。

こちらは、塗り壁に描かれた梅と松。

水戸と言えば偕楽園。偕楽園と言えば梅ですから、この絵になったのでしょうね。


やっぱり和のデザインは心が和みます。いいなあ。


と、本日はこのくらいで。

色々な場所に面白い物が沢山ありますね。日本中、いや世界中お庭や外構のヒントだらけです。

守山区から笑顔いっぱいの世界に一つだけのお庭を造って行く為にも情報は欠かせません。


ガーデンドクター柴ちゃんの探求に終わりはありません!!!