【ジカ熱】蚊がいなければ広がらない!ガーデンドクター柴ちゃん蚊との戦いを誕生日に誓う!2016-2-10

名古屋市が啓蒙している蚊の退治を促すポスター。まずは守山区から蚊を減らす!!!
名古屋市が啓蒙している蚊の退治を促すポスター。まずは守山区から蚊を減らす!!!

本日は、ガーデンドクター柴ちゃんの最大の敵である『蚊』のお話です。

 

これまで、ガーデンドクター柴ちゃんは何度も蚊と戦ってきました

今日本は冬なので蚊に遭遇することは余り無いのですが、こんなニュースが飛び込んできました。

 

中国で初ジカ熱感染

 

お隣中国で、ついにジカ熱にかかった人が確認されたそうです。

記事を読んでみると、南米ベネズエラ滞在中に感染したらしいのですが、中国で確認されたということは日本もすぐかもしれません。

そこで、今日はジカ熱について知っておくことが重要だと思ったので、ジカ熱について調べてみました。

ジカ熱はデング熱と同じように蚊が媒介する感染症

蚊は刺されると痒くなるだけではなく、色々なウイルスを媒介する厄介な生物。
蚊は刺されると痒くなるだけではなく、色々なウイルスを媒介する厄介な生物。

デング熱の話題が出た時はその話題で持ちきりでしたが、最近報道され始めたジカ熱とは一体何なのでしょうか?

ガーデンドクター柴ちゃんもネットのニュースをみて知ったのですが、最近このジカ熱が南米を中心に流行しており、特に今年リオデジャネイロでオリンピックが開催されるブラジルでの流行がひどいみたいです。

では、その症状はどのようなものなのでしょうか?

 

調べていたら、厚生労働省のサイトがありました。本当にありがたいですね。

今日はここの内容をかいつまんでかいていこうとおもいます。

 

ジカ熱の症状としては

『軽度の発熱、発疹、結膜炎、筋肉痛、関節炎、倦怠感、頭痛』などが主な症状のようです。

 

こちらに『軽度の発熱』と書かれているように、ジカ熱が発症しても、症状が無いか、症状は軽く、2から7日続いた後に治ってしまうらしい。

「じゃあ、たいしたこと無いな」とおもったあなた!そう。普通の大人には余り影響が無い感染症なのかもしれません。

しかし、この感染症が原因で起こると疑われる症状がブラジルで多く報告されているようなのです。

ジカウイルスと関連が疑われる『小頭症』

厚生労働省のサイトによると、ブラジル保健省が妊娠中のジカウイルスと胎児の小頭症に関連が見られると発表をしたとのことです。

また、2016年1月15日にはアメリカのCDCがジカウイルスと小頭症の関連についての詳細な結果が得られるまでは流行国への渡航を控えるように警告。1月21日には欧州疾病対策センターが同じような警告を出しました。

 

私、この報道を知るまで『小頭症』という症状を知りませんでした。

これは、脳が小さい状態のままで大きくなり難くなってしまう症状ということでした(詳しいことは間違えているといけないので詳しく書けません。)。

 

このジカウイルスと小頭症の関係は、まだブラジルが関連が見られると発表しただけ。

ですが、かなり疑わしいみたいなのでこのような発表があったとおもうのです。

そして、このジカウイルス。感染する一番の原因は蚊。そう、柴ちゃんの宿敵です。以前もお伝えしましたが、我ら人類を一番殺しているのも蚊。最早、快適なガーデンライフを追求するたためだけの問題ではありません。

 

また、このジカ熱。ワクチンも無いし、治療法もない。

妊婦の人が蚊に食われたら、症状もでないのにジカウイルスに感染してしまうかもしれない。

そうなると、予防法は蚊に食われないの一択しかありません。

 

その為には、蚊の根絶が一番的確な予防法という事になります。

 

これまで、沢山蚊との戦いをお伝えしましたが、ガーデンドクター柴ちゃん。38歳の誕生日を迎えた今日、新たに蚊との戦いを決意しました!先ずは守山区から!蚊を減らしていきます。皆様も良い情報がありましたら柴ちゃんまでおしらせくださいね!