毎年開催される大森天王祭
柴ちゃんが大森に住み始めてから5年。
それまでは、守山区の実家に住んでいたので、この天王祭のことをあまり知りませんした。
しかし、毎年夏のある日になると街が騒ぎ出します。
お?これは?お祭り?
と言う感じ。
本当は祭りが大好きな柴ちゃん。毎年、なんだかんだ仕事の予定が入ってしまって、本格的に参加する事が出来ていません。
これは非常に残念だとおもいます。
よって、来年はもっとこの祭りを楽しむ為に、大森天王祭の事を調べて見ました。
すると、出てきたのがこちらのFacebookページ
当然ガーデンドクター柴ちゃんも「イイね」をしていますが、まじまじと見たことはありませんでした。
しかし、ここにはかなり重要な情報が書いてありました。
大森天王祭は8月の第一日曜日に開催
大森天王祭は毎年、8月の第一日曜日に開催をされているそうです。
以下に大森天王祭のFacebookページに書かれていた祭りに関しての詳細を記します。
大森天王祭は8月の第一日曜日におこなわれ、地区内を山車が巡行する行事であ
る。シマ(旧東春日井郡の農村に特有な旧来の社会組織)ごとにオマントを奉納す
る祭りに山車が加わって形成されたものである。この地域の祭礼には、シマ同士の
対抗関係が表出することが一つの特徴として存在していたが、都市化の進行で新し
い自治組織が作られるとともにシマも消滅し、祭礼組織も改変されたところが多い。
また、組織の改変が祭礼自体の変質につながっていることも珍しくない。その中で、
大森天王祭は現在も旧来のシマを単位に祭礼組織が作られ、宿を設置して運営がお
こなわれており、各シマの天王社跡地で神楽を奉納するなど、かつてのシマの祭り
の本質を残している点で貴重な無形民俗文化財である。
なるほど!シマというものが昔はあったんですね。
それが残っているのはかなり珍しいんだ。
実は柴ちゃん、兵庫県宝塚市山本という場所の造園屋さんで修行していた時、だんじり祭りに毎年参加させてもらっていました。
それ以来、祭りのとりこ。
だんじりを動かすときの興奮が忘れられません。
毎年秋になると体がうずいちゃう。でも、中々宝塚まで行くこともできず毎年指をくわえてみております。
大森天王祭でも、たくさんの方が正装をして祭りに参加されています。
ああ、格好いいなあ。
どうやったらこれ着られるんだろうな・・・
いいなあ・・・・
大森天王祭は名古屋市無形民俗文化財第一号!!!
そして大森天王祭は名古屋市の無形民俗文化財の第一号だそうです!
すごい!!!
こちらのお祭りの誕生は1800年の1月1日!!!216年も続いてるんだ・・・凄い!大森!!!
誇れる文化がある地元と言うのは本当に嬉しいですね。
大森天王祭では山車が出ます。
これも、名古屋型という形があるそうで、その辺も詳しく知りたいなあ。
また、秋になると「棒の手」という棒術の演舞のようなものを披露するお祭りがあります。
毎年秋になると、弊社のすぐ近くの公園で子供達が棒の手の練習をしています。
これも、本当にいいですよね。
柴ちゃん棒の手も大好き。
このまま大森に住んでいたら、私の息子も棒の手やらせてもらえるんでしょうか?
これは!いい!!!
頑張れ息子!
と、息子ばかりに頑張れといっててもいけないので、お父ちゃんも頑張りたい!
やはり地元の祭りに参加することはとても大切なこと。
さて、一体どうやったら参加できるのか!?ちょっと調べて見たいと思います。
そして、来年は是非正装して祭りに参加したい!!!
それほどに熱い祭りを少しだけ体感させてもらいました。
久しぶりに家族全員の時間を過ごせました。
本当に楽しかったです。
大森天王祭に感謝!!!ありがとうございます!!!