【11万円の黒船CAD】元Googleスケッチアップは外構・造園CAD救世主になるか!?勉強会2 2016−9-14

衝撃!豚ちゃんが散歩している!でも、ぞうは散歩できないかなあ・・・
衝撃!豚ちゃんが散歩している!でも、ぞうは散歩できないかなあ・・・
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。
今回はまた、打って変わって外構・造園で使うCADのお話です。

社長が大好きなCADは元Googleの「スケッチアップ」

柴垣グリーンテックの社長が大好きなCADは元々Googleが無料で配布していたスケッチアップ
柴垣グリーンテックの社長が大好きなCADは元々Googleが無料で配布していたスケッチアップ

実は弊社がスケッチアップに取り組みだしたのはかれこれ5,6年前。

 

常々、「外構用のCADの値段が高すぎる」と思っていた社長が「これだ!」とおもって飛びついたのが始まり。

社長は外構・造園用のCADが出た頃から随分高いお金を払って何台もCADを購入していました。

 

因みにCADというのはパソコンを使って設計を支援する為のソフトウエアで、Computer-aided-designの略です。

今では殆どの外構・造園やさんが使っていると思いますが、出たての初期は何と、一台500万円!!!

 

それでも、今皆さんがお使いのCADに比べ全く使い物にならないと言うのが当時のもの。

 

ガーデンドクター柴ちゃんもこの業界に入った頃、今では日本の外構造園CADのトップを走るRIKさんのサクセスだったかな?あれを触っていましたが、その頃からもう15年くらい経っています。

それはもう、いまのCADは凄くて、かなり痒いところまで手が届きます。

それに画質は写真に迫らんばかりのクオリティ。

 

もちろん弊社もリックさんのCADが2台ありますので、そちらも使っているのですが、何せお値段が高い。

一台100万円以上します。

そして、毎年のバージョンアップで年間10万円位。さらに保守、サポートでお金がかかります。

これは、確かに高い!!!

 

しかし、私はそれでもいいと思っています。

CADは確かに便利だし、お客さまに分かりやすくお伝えできます。

それだけのクオリティを持っていますし、価値がある。

だから世の中の外構・造園業者の殆どの方が使われるわけです。

 

それにCADはなんと言っても修正に強い。

それほど労力かからずに図面を修正したり出来ます。

 

しかし、そんな外構専用CADですが、出たての頃は500万円で全く使えない。

社長は500万、300万、200万と値段の下がるCADを買い続け、それでも使えないのは何故だ?という不満が溜まっていきました。

その後、RIKが出てCAD市場は良いものが出てきたのですが、その後Googleから出てきたのが「Google Sketch UP」。

元々、別の会社が開発していたものでしたが、それをGoogleが2006年に買収。

その後2012年にTrimbleという会社に買収されてしまいましたが、衝撃的だったのがそのお値段。

 

何と無料でした。 

今は日本の代理店アルファコックスさんがプロ版を11万8千円で販売

スケッチアップは全外構業者の救世主になるのか?
スケッチアップは全外構業者の救世主になるのか?

しかしながら、無料で配られていたスケッチアップも今では118,000円。

お値段が上がりました。

 

それでも、RIKさんやオーセブンさんのCADが1台100万円以上するので、1台分で8台は買える計算です。また、今も評価版は無料でダウンロード可能です。11万円のやつに比べるとやれる事が限られるそうですが、十分いけるとの話も・・・(多分このページだと思いますが、使用ダウンロードは自己責任でお願いします)。

 

そうなってくると、気になるのがこのスケッチアップが外構造園用として本当に使えるのかどうかという所。

 

その辺を研究するのが本日開催した勉強会です。

 

第二回目も4社参加

使い方を熱く語る参加者の千原さん。
使い方を熱く語る参加者の千原さん。

今回は三重県から1社、岐阜県から1社、愛知県から1社。そして、なんとCAD会社さんのオーセブンさんも勉強会に参加していただきました。この勉強会は実は2回目。

1回目は確か3ヶ月くらい前にやりました。

 

今回「CADの黒船」と発言されたのは実はオーセブンさん。

それだけ、関心が高いと言うことでしょうね。

 

会自体は、柴垣社長がスケッチアップを使う場合のポイントやコツなどを話していくと言う形でした。

その間に、実際に使っている方との意見交換などをしていきます。

 

この後、今スケッチアップでどれくらいのクオリティを出せるのかと言うのをお見せしたいなと思ったのですが、ちょっと資料が足りませんのでまた別の機会に書きたいと思います。

 

しかし、今回の勉強会も色々な話が出ました。

 

元々、スケッチアップと言うのは汎用CAD。

建物から機械まで、何でも3Dでモデリングできるという特徴を持っています。

しかし、何でもと言うのがミソで、どういう風にでも出来るということなのです。

なので、やり方はバラバラ。

社長も6年越しで何とか形にしてきましたが、それでもまだ奥が深い。

 

それに比べて、RIKさんやオーセブンさんの外構専用CADはそれように考えてあるので、もちろん早いし便利。

話を聞きながら、どちらの利点もあるなと思ったガーデンドクター柴ちゃん(手書き派)でした。