【タカショーのローボルト】断線したのを実際にちょいと直してみた!2017-8-28

ライティングで使うタカショーのローボルトシリーズ。ズバッと断線しちゃった。
ライティングで使うタカショーのローボルトシリーズ。ズバッと断線しちゃった。
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

畑の脇のコンクリート沿いに埋めておいた線をスコップでばっさり

畑の脇に埋めておいたコードをお客様がばっさり。
畑の脇に埋めておいたコードをお客様がばっさり。

今回ご依頼があったのはこれ

 

上が畑なのですが、耕しているときにコンクリート脇に這わせていたライティングのケーブルをスコップでばっさり。

 

お客様も「切ってしまわないようにコンクリート脇に埋めていただいたのにやってしまいました・・・」と恐縮されていました。

 

いやいや、大丈夫ですよ!こんなときこそローボルトの最大の特徴「超簡単になおせる」を活かす時!!!

ローボルト(12V)照明の断線時の簡単ななおしかた

途中でばっさり切れているけど12Vだと漏電しない。
途中でばっさり切れているけど12Vだと漏電しない。

掘り起こしてみると実際はこんな感じでした

ばっさりいっているんですが、外の皮一枚で繋がっているような状態

 

まずはこれを完全に二つに切ってしまって、外を覆っている黒い被覆をはがし中のコードを出します。

 

コードの外の被覆をはがすと黒い線と白い線が出てきます。
コードの外の被覆をはがすと黒い線と白い線が出てきます。

こんな感じですね

 

中には更に被覆された白いコードと黒いコードが入っています。

コードに余裕があればここを繋ぎなおすだけでもOKですが、土に埋まっていると中々引っ張りあげるのが大変。

なのでこの切れた部分よりちょっと長めのコードを用意します。

こちらも両端を向いて白と黒のコードを出します。
こちらも両端を向いて白と黒のコードを出します。

そして次に白と黒のコードの被覆をはがして中の金属線をむき出しにします。

 

白と黒のコードを更に剥いて中の金属線をむき出しにします。
白と黒のコードを更に剥いて中の金属線をむき出しにします。

こんな感じですね。

 

そして写真の様に黒は黒、白は白で金属線をねじっていきます。

 

すみません。ねじねじしたときは両手がふさがって写真が撮れませんでした。

白いほうはもうネジネジ完了ですね。

 

そして、そのネジネジにタカショーさんの12V照明システム専用のドライコーンを被せ、さらにそのドライコーンをネジネジ。

 

すると、不思議なことに抜けなくなります。

これで結線完了。超簡単です。

もう一つもネジネジしてドライコーンを被せれば完成。
もう一つもネジネジしてドライコーンを被せれば完成。
どちらもドライコーンで繋がりました!
どちらもドライコーンで繋がりました!

そして、残りの反対側も繋げて合計4箇所。ねじねじすれば完了です。

 

ドライコーンの凄い所は、基本的にはこのネジネジで終了。

中にシリコンかなんかが入っていて防水も出来ちゃいます。

超楽チンであります。

 

しかし!柴ちゃんは漏電が怖いので、ここで更に予防の為、ビニールテープで巻き巻き。

 

これでタカショーのローボルトライトの補修完了!!!
これでタカショーのローボルトライトの補修完了!!!

あっと言う間に繋がりました。

 

この後しっかりと点灯確認をしまして、終了。10分かかったでしょうか?

あーよかった。

 

やっぱりこれですなあ。


アマゾンで全部買えちゃいます。

 

ご自分で直さなければいけない方もこちらから買える。と言うことは、自分で簡単にライティングできてしまいます!!!

 

いいですねえ。

 

因みに一番最初のワイヤーストリッパー。これ柴ちゃんがいまめっちゃ欲しいもの。

画像で探したので多分これだと思うんですけど、剥けるものがちょっと違うかも。その辺は自己責任でご購入くださいね!

これがあると簡単にワイヤー剥けるんですよねえ・・・いいなあ・・・

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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