![ブロック塀に車を当てられて割れてしまった!!](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i5a380f4b0417735e/version/1513421833/%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF%E5%A1%80%E3%81%AB%E8%BB%8A%E3%82%92%E5%BD%93%E3%81%A6%E3%82%89%E3%82%8C%E3%81%A6%E5%89%B2%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%A3%E3%81%9F.jpg)
まず一番最初にしなければならないこと
前回のブログにてお話しましたが、
ブロック塀にトラックがぶつかって表面の化粧パネルが割れてしまった為、
その化粧パネルのみ剥がして張り替えることになりました。
今回のような補修工事では、
まず一番最初にしなければならない、大事なことがあります。
それは、
補修工事の範囲を確認すること!!
新築工事の際には図面を見ながら施工内容を確認して工事しますが、
補修工事においても、
図面がない代わりに、どこからどこまでを直すのかということを事前にお客様としっかり打ち合わせて確認をすることが大切です!!
そして、
今回のケースでもそうですが、
保険を使って補修工事をする場合は、
保険屋さんにも工事内容・工事範囲・金額の了解を事前にもらう必要があります。
お施主様への確認。
保険屋さんへの確認。
両方に、工事範囲の確認をして了解をいただいてから工事をする必要があります。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i89b3e40f532b7a8a/version/1513421896/image.jpg)
まず現地調査。
トラックがぶつかったことによって出来た欠損を調べます。
ブロック塀の表面をよ~く見ながら、
割れている箇所、
欠けている箇所、
擦り傷が付いている箇所、
ひびが入っている箇所、
剝がれたり浮いている箇所、
を探して、シールテープを貼っていきます。
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割れや傷を確認しながらシールテープを貼っていきます。
ひと通りシールテープを貼り終えたら、
次は、
違う色のシールテープで、張り替えるパネルが何枚あるかチェックします。
張り替えるパネル1枚につき、濃い色のテープを1枚貼れば、
何枚交換する必要があるか、パッと見てわかりやすいです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/ic0dc73806b41819b/version/1513423203/image.jpg)
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/if3d749e73ad1aecf/version/1513423254/image.jpg)
最初に白いテープで欠損箇所をチェックして、
次に緑色のテープで交換枚数を確認。
この状態でお施主様に確認を取り、
写真を撮影して保険会社さんに送り、
双方に納得いただいたうえで、工事をすることが大切です。
次回、工事の作業の様子をお伝えします。
お楽しみに!!