エクステリアにおける電気工事についてのお話。電気工事の様子をご紹介!! 2018-6-16

土留基礎作成の為に重機で掘削中
土留基礎作成の為に重機で掘削中
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

回は、 【土留工事】配管や境界杭との取合いや、水抜き穴について!!

をお伝えしました。

 

今回は、電気工事の様子をご紹介します。

     

エクステリアの電気工事の様子をご紹介!

エクステリア工事というものは本当に多岐にわたるもので、

 

植栽工事、土工事、ブロック積み工事、塗装工事、エクステリア商品(フェンスなど)取り付け工事 

 

といろいろな種類の工事を紹介してきましたが、

 

今回は電気工事のご紹介となります。

 

 

エクステリアには電気工事も欠かせない工事の一部です。

 

スポットライトや門灯など、照明器具の取り付けはもちろん、

 

電動オーバードアや門扉の電気錠など、

 

電気で動くエクステリア商品もたくさんあるからです!

 

 

電気配管がたくさんあって大変!
電気配管がたくさんあって大変!

今回の工事での電気工事は、

 

インターホン子機、門灯、グラウンドライト、カーポートライト、電動オーバードア

 

の取り付けがありました。

 

 

それぞれ全てに、

 

電気の配管をして、電源に結線しなければなりません。

 

上の写真では、

電気配線用の管が7本くらい、地中から出ています。  

 

 

電気の器具の数だけ電線を配管するので、

 

電気の数が多く、混乱してしまうので、

 

事前に電気配線を紙に書いてまとめたりします。

 

 

どの線をどう繋ぐのか、

 

計画を立てたら、いよいよ電気屋さんの登場。

 

電気工事は、

電気工事士の資格を持った専門の人間でないと工事することが出来ません。

 

弊社ではいつも、専門の電気屋さんに頼んで電気工事をしてもらっています。

 

 

さすが、

 

プロの電気工事屋さん。

 

普通のエクステリア工事とはまた違った道具の数々。

 

電気工事専用の器具が何種類もたくさん並んでいます。

 

 

電気器具を壁に固定するためのビス。

  

いつも、様々な種類の電気器具を取り付けてている人なので、

 

 

どんな器具にも対応出来るようにあらゆるサイズのビスを取り揃えていました。

 

電気の結線工事が無事に完了しました!

 

あるものは常時電源オン。

あるものはスイッチでオンオフ。

あるものは明るさセンサーで自動的にオンオフ。 

 

あるものは電圧100ボルト。

あるものは電圧12ボルト。

 

 

すべて同じように繋げれば良い訳ではなく、

器具によってそれらを考えながら結線の方法を考える必要があるのですが、

 

電気工事屋さんと相談しながら、

コンパクトにまとめてもらうことが出来ました!

 

電気工事が他のエクステリア工事と違うところは、

電気工事ならではの危険があるというところです。

漏電したり、ブレーカーが飛んでしまったり、

極端な話、火事や災害に繋がってしまう危険性もあるため、

かなり気を使う工事なのですが、

 

無事に完了して本当に良かったです!!

 

お施主様、電気工事屋さん、ありがとうございました!!

 

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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