![防草シート 草 生える](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=png/path/s04ede5472b497c1e/image/i8c56c64c92fb6033/version/1659961887/%E9%98%B2%E8%8D%89%E3%82%B7%E3%83%BC%E3%83%88-%E8%8D%89-%E7%94%9F%E3%81%88%E3%82%8B.png)
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。
防草シートはケチらずに
家の外周部分は防草シートと砂利敷きという方。
今の日本にはかなりたくさんおられると思いますが、大正解。
砂利と防草シートは最もコストパフォーマンスに優れた防草対策であるのと同時に、簡単に施工できることと水はけもあまり考えなくてよい仕上げ。
音もジャリジャリいうので防犯にも役立ちます。
これが、昔のような犬走りコンクリートなどだとコスト、水はけなどいろいろと考えなければいけない事が沢山。
これまでも、沢山防草シートと砂利敷きの話は書いてきました。
重要なのは砂利の厚み。
5cm以上敷けば基本的にはあまり草は生えないし、防草シートも劣化してきません。
ですが、重要なのは防草シートが敷いてあっても草は生えるという事です。
砂利と防草シートを施工して一年。
これだけの草が生えていました。
まあ、一年で3か所なので殆ど生えていないのと同じですが、生えるのです。
ここで言いたいのは防草シートをいいやつ使ってくださいという事。
弊社はいつもザバーンです。
これだと、このように防草シートに草がはえてもシートの上で止まる。
これがホームセンターで売っているような安い防草シートですと、下まで根が伸びていってしまいます。
私がいつも使うのはこの136という厚みのザバーン。
これ以上だとさらに良いと思いますが、ちゃんと砂利の厚みを5cm以上敷く場合太陽光線と熱による劣化は避けられるので半永久的にもつと説明書に書いてあります。
ちゃんと性能を知って使っていけば「防草シート+砂利敷き」でも十分に効果は発揮します。
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ツイてる!ありがとうございました!!!