愛知県日進市T様邸 洋風エクステリア の第四回 角柱の作り方です。
洋風のおうちの外構には欠かせない角柱。今回はその作り方を写真を交えてお届けします。
まず、角柱とはなんぞや?というところから。
簡単に言うと 「四角い柱」でしょうか(簡単過ぎますかね)。
![イタリア ローマ の角柱](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=270x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i9cdbe53784450a13/version/1365646222/image.jpg)
![イタリア カプリ島の角柱と門扉](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=270x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i9324fda91262beac/version/1365646389/image.jpg)
上の2枚はイタリアで撮った角柱の写真です。
両方とも、アイアンのフェンスや門扉がついていて、
欧風の雰囲気が良く出ていますね。
やっぱり角柱は西洋の雰囲気に合うんだ!と改めて再認識しました。
元々、西洋から来たものですものね。合うのは当たり前か・・・
また、右側の写真では「14」という番地やインターホン、ポストなどもついています。
このように、家の門の前に必要な3種の神器「インターホン、表札、ポスト」などを付けることも出来ます。
そこで、愛知県日進市T様邸で作った角柱はどのようなものかというと。
![Before](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=270x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/id198121f00495bed/version/1365647071/image.jpg)
![角柱の下地](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=270x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i76494118c3db1987/version/1365647128/image.jpg)
左の写真は、作り出す前のスタート時点です。
その後、基礎を作るためコンクリートを一部分壊して、今回はコンクリート製の角枡を積んでいきました。
そして、表面を一度ならします。
![角柱の下地が乾き仕上げを待つ状態](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=270x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i2a91e69f486db18c/version/1365647432/image.jpg)
![中にタイルを張り外はジョリパットで塗装](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=270x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i9077460cb1f6b028/version/1365648087/image.jpg)
計画パースはこのような感じ。
![パース図](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=510x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/iee2ac548d65d900a/version/1365648221/image.jpg)
そして、完成がこちら。
![家のデザインと反復したデザインの角柱](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i40abd6f7154a7711/version/1365649382/image.jpg)
![夜のライトアップ](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i17ea1bad2851d5c3/version/1365649335/image.jpg)
お家にあるビルドインガレージのデザインに合わせた角柱を作りました。
角柱一本の話ですが、色、素材、などで雰囲気は一変します。
Beforeの写真と比べると変わったのがお分かりいただけると思います。
また、ライトアップは夜の雰囲気を盛り上げます。
これだけの効果が出るので、決して高くない買い物だと思います。
工事をしてしまってからでは出来ないこともあるので、最初から計画しておくのも大切ですね。