![コンクリートブロック養生の様子](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i9beef949df3d302e/version/1372292938/image.jpg)
![セメント養生の様子](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/icdf7b06a6d277aea/version/1372292918/image.jpg)
今現在進行中の現場、名古屋市守山区 Y様邸です。
今回は現場で大切な 「養生(ようじょう)」 についてです。
上の写真2枚はコンクリートブロックとセメントの養生の写真です。
コンクリートブロックはブルーシートの上に積んで並べて有り、
セメントはブルーシートの上にコンクリートブロックを並べ、その上に積んで有ります。
これは作業時の状態なので見えるようになっていますが、作業終了時には
ブルーシートでくるんで覆います。
このようにすることで、ブロックは土の汚れがつきませんし
セメントは湿気から逃れられるので、品質の劣化を避けられます。
![鉄筋キャップを付けた鉄筋](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i7142926d6bfbe92b/version/1372293759/image.jpg)
![安全養生のゴムマットで通路を確保](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=300x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/ia3bad787517e166c/version/1372293776/image.jpg)
左の写真はコンクリートブロックの基礎(ベース)を撮った一枚です。
ブロック積みでは、写真の様に基礎からブロックの骨となる鉄筋が出てきます。
こちらでは、鉄筋の頭にキャップを付けて、作業をしない間の安全を確保しています。
また、右の写真は工事の期間中、一時的にお客様の通路を確保するために敷いた
ゴム製のマットです。
今回は2種類の養生を紹介しました。
上の2枚は 「製品養生」
下の2枚は 「安全養生」
です。どちらも良い現場には欠かせない要素です。
こうした努力の上に初めて良い現場が生まれると我々は思っております。
さて、どのような外構になりますか.