![遂にイタドリを食すガーデンドクター柴ちゃん その味は一体!?](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=428x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i4d5e3b563c870784/version/1433247652/%E9%81%82%E3%81%AB%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%AA%E3%82%92%E9%A3%9F%E3%81%99%E3%82%AC%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%E6%9F%B4%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93-%E3%81%9D%E3%81%AE%E5%91%B3%E3%81%AF%E4%B8%80%E4%BD%93.jpg)
守山区の柴垣グリーンテックの庭から出て来た、ある雑草。
今までずっとかぶれると思っていましたが、実験の結果によりかぶれない事が判明。
そして更に調べを進めると、食べられる食材『イタドリ』であると分かり、調理する事を決意。
そして、2、3日アクを抜く為にずっと水に漬けておいたあいつを、とうとう食す瞬間がやって来ました!!
随分アクが抜けた感がするイタドリ
![塩水でゆでた直後のイタドリ グリーンが鮮やかでおいしそうだ!!](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=304x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i9167ec793fc68253/version/1433282096/%E5%A1%A9%E6%B0%B4%E3%81%A7%E3%82%86%E3%81%A7%E3%81%9F%E7%9B%B4%E5%BE%8C%E3%81%AE%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%AA-%E3%82%B0%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%81%8C%E9%AE%AE%E3%82%84%E3%81%8B%E3%81%A7%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%97%E3%81%9D%E3%81%86%E3%81%A0.jpg)
![3日間水にさらしてアクを抜いたイタドリ 色の印象としては、ゼンマイの様な山菜的な感じに仕上がった](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=304x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/i80bc9f0b295ae548/version/1433282096/%EF%BC%93%E6%97%A5%E9%96%93%E6%B0%B4%E3%81%AB%E3%81%95%E3%82%89%E3%81%97%E3%81%A6%E3%82%A2%E3%82%AF%E3%82%92%E6%8A%9C%E3%81%84%E3%81%9F%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%89%E3%83%AA-%E8%89%B2%E3%81%AE%E5%8D%B0%E8%B1%A1%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%AF-%E3%82%BC%E3%83%B3%E3%83%9E%E3%82%A4%E3%81%AE%E6%A7%98%E3%81%AA%E5%B1%B1%E8%8F%9C%E7%9A%84%E3%81%AA%E6%84%9F%E3%81%98%E3%81%AB%E4%BB%95%E4%B8%8A%E3%81%8C%E3%81%A3%E3%81%9F.jpg)
前回の調理から三日。その間、一日おきに水を取り替えてアクを抜きまくりました。
その結果はご覧の通り。
以前の薄黄緑色が茶色いような感じの色に変化しました。
見た感じは、煮物等の中に入っているゼンマイやフキのような色です。
これはもしや、超おいしい食材なのでは?と期待が膨らみます。
下処理を終えたイタドリを試食してみる
結果は動画をご覧下さい。
すごい音でしょ(^▽^;)
正直な話、相当堅かったです。そして、何よりスジすごい。
スジッスジとはこの事です。
残念だったなあ。
敗因はイタドリを摘むのが遅過ぎた。
このイタドリ、最初に採った時は3mありましたからね。
成長し過ぎだったみたいです。
もっと、茎が土から出たてで、葉っぱが出ていないくらいの物が
おいしいのかなあ。
しかし、一つだけ収穫があります。
この灰汁抜き後のイタドリ。全然酸っぱくありませんでした。
生で食べた時は酸っぱかったですが、灰汁と一緒に酸味も抜けてしまったようです。
そして、イタドリ本来の味はというと・・・・
正直、草の味です。
今回のイタドリ。そういえば根っこはまだそのままです。
もしかしたら来年も生えてくるのでは?
これって凄いことですよね!?
宿根草であれば、ずっと使い続けられる。
もし、東海大震災が来て、食べるものがなくなっても、お庭に食べられる食材があれば
ある程度食いつなげられるかもしれないし、ご近所さんにも分けられるかもしれない。
やっぱり庭いいですね!!
来年も生えてくるかな?と、ほのかな期待(と不安)を寄せつつ、ガーデンドクター柴ちゃんは、更なるお庭の役立ちを求めて
実験を繰り返すのであった!!