皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。
前回は、ガーデンドクター柴ちゃんが大阪出張で見つけた気になる建物のディティールについてお届けしました。
今回は、今ちゃんブログの3回目です。
昨日は、天気が悪く雨だったのですが、社長と二人で現場を2件回ってきました。
社長が営業設計、私が現場管理(現場監督)を担当する現場です。
営業・設計担当者と、現場監督は、連携が大事です。
意思疎通が出来ていないと、間違いが起こりやすくなり、色々な方に(最終的にはお客様に)迷惑を掛けることになってしまいます。
設計者がそのまま現場管理をする場合も多いですが、
設計者と現場監督が別々の場合、工事が始まる前にしっかりと打ち合わせをして、設計者の意図を理解することが大変重要です。
現場で、図面と現場状況を比較しながら、細かい取り合いを話してきました。
現場に着いたら、建物工事の業者さん達(この日は、電気工事屋さん、水道工事屋さん、内装工事屋さん)たちが作業をしていました。
それぞれの方たちに、いつからどこを工事して、いつ終わるのか。その間、どこかが通れなくなったりしないか、同時に工事に入れるのか。
相手の情報を仕入れつつ、こちらの情報を伝えて、お互いにどう協力して工事をしていくかの調整をしてきました。
そして、 業者間で話した内容を、元請会社(ハウスメーカー)の総監督に報告し、
さらに、工事してもらう職人さんにも連絡して、
そうやって諸々の調整をした上で、お施主様に報告をしながら工事を進めて行きます。
そういった、関係各所との調整や報告、相談を怠ったりしていると、後々とんでもないトラブルに陥ってしまうので、諸々の事前準備が本当に大切です。
明日から大きな現場が着工するので、また工事の過程等をご紹介させていただきたいと思います!
お楽しみに!!
以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!