前回は、壁の塗装が塗り足りておらず下地が見えてしまっている!補修して綺麗に直せる?
という内容にてお伝えしました!
今回は、こちらの写真をご覧ください!
手すりの柱が、根元で折れてしまった為、直して欲しいとの依頼をいただき、修理をさせていてだくことになりました!!
手すりの柱が根元でポッキリ!?直せそう・・??
少し離れて撮った写真。
こんな感じで、スロープの側面に、手すりが付いています!!
こういう時、どうやって直すか。
もちろん、
柱を新しいものに交換しますよね。
でも、柱はコンクリートに埋まっているので、思いっきり引っ張っても抜くことはできません!!
専門の業者は、どうやって柱を交換するのか??
その答えは・・・
次の写真です!!
コンクリートに穴をあけるための専用のドリルがあった!!
専用のドリルで、穴をあけています!!
コンクリートは、硬くて頑丈なので、穴をあけるのは本当に大変です!!
専用の、業者用の機械が必要なのです!!
専用のドリルのおかげで、綺麗な穴が開きました!!
ドリル以外の機械で穴をあけようとしても、
なかなかこうもうまくはいきません。
コンクリートがガラガラと崩れてバラバラになってしまうでしょう。。
穴さえ開けば、あとは通常通り、取り付けるだけ!!
穴さえ開いてしまえば、こちらのもの。
あとは、穴に柱を埋め込んで、コンクリートで固めるだけです!!
あとはこのコンクリートが固まれば、無事に修理完了です!!
この日一日は柱に触れないよう、お客様にお願いをしてきました。
後日、確認しましたが、コンクリートもしっかりと固まって、
無事に元通りの状態になっていました!!
こちらのスロープは、病院の入口にあり、患者さんが通るスロープだったのですが、
患者さんが捕まる手すりが壊れたままの状態では、とても危険な状態でした。
けが人が出る前に、無事に修理することが出来て、本当に良かったです!!