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【春菊】春菊大好き!庭に植えたらずっと食べられるんじゃない!? 2019-12-10

キムチ鍋食べながら春菊を庭に植える妄想をするガーデンドクター柴ちゃん!
キムチ鍋食べながら春菊を庭に植える妄想をするガーデンドクター柴ちゃん!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【パイナップルを植える】沖縄のお土産やさんで見つけたパイナップルを植えてみた!!!というブログでした。

 

今回はガーデンドクター柴ちゃんの妄想のお話です!

キムチ鍋に入っている春菊美味い!!!

キムチ鍋の最後は雑炊に。ここで春菊投入!!!
キムチ鍋の最後は雑炊に。ここで春菊投入!!!

昨日は私が晩御飯を作りました。

作ったといっても奥さんが鍋に具材を切って用意しておいてくれたので、肉とキムチ鍋の素を加えて味噌とみりんで味を調えた程度。

 

普段は子供達がいるので、めったにキムチ鍋なんて食べられないのですが、美味しいですねえ。最高だわあ。韓国行って食べてみたいわあ。なんていろいろ思っちゃうくらい美味しかった。

 

そして、本日のお昼。まだまだキムチ鍋残っていたのでこれにうどんを投入して最終的には雑炊に。

その雑炊に奥さんが気を利かして春菊を入れてくれました。

 

春菊最高だぜ!!!美味い!美味すぎるぜ!!!

一気にテンション上がりましてなんでこんなに美味しいんだろう?菊なのに。』と

思いはキク科植物に移り、妄想が始りました。

 

でも、待てよ。

 

キク科って宿根するのが多いよな・・・

 

もしかして春菊って宿根草なんじゃない?と凄く気になるキーワードが頭に浮かんでしまいました。

ヨーロッパでは主に観賞用で育てられているシュンギク

矢田川の河川敷に生えていたキク科の植物。
矢田川の河川敷に生えていたキク科の植物。

ウィキペディアによると、シュンギクはキク科シュンギク属に分類される植物で、原産地は地中海沿岸!!!なんとアジアじゃなかった!驚きだぜ!

 

しかし、原産国付近では基本的には観賞用で育てられていて、食べるのはアジアのこの辺りだけのようです。

でも最近は和食の影響を受けてヨーロッパでも食べられ始めているそうです。

わかってきたな!欧米人!

 

本当に美味しいですよねえ。昔はすき焼きとかに入っていても苦いから何となく食べるくらいでしたが、今はおひたしや胡麻和え。さらには生でサラダにして食べたりもしますよね~。

昔より苦くなくなった気がするのは大人になったからなのか、新しい品種が出たからなのか。

その辺はわかりませんが、とにかく美味しい。

 

修行時代から、菊を見るたびに『うまそう』と思っていたのは言うまでもありませんが、今日春菊を食べている時に思ったのは、

 

『庭に植えたら、摘んで葉を食べたり、春の花を見たり出来るんじゃない?キク科って宿根草多いよね?』

 

ということ。

 

菊って、物凄く種類があって正直全然覚えられない。

マーガレットやサイネリアなんかも同じキク科。


この辺りは霜に当たると多分駄目になると思うのですが、冬も養生してあげれば名古屋辺りであれば冬を越せるんじゃないかな・・・マーガレットなんて場所によってはガンガン増えてるの見るし。

それに、フキやツワブキなんかも食べられる植物でキク科。

ツワブキも旬。見事に黄色く美しい花を咲かせている。
ツワブキも旬。見事に黄色く美しい花を咲かせている。

これは調べてみるしかない!と思って色々調べてみましたが、あまり出てきません・・・

 

シュンギクの種のパッケージには宿根とか多年草とか情報載っているかな?と思って調べてみても載ってません。


しかし調べ続けたところ、どうやら先ほどのキク科の植物と同じように霜に当たると駄目になってしまうようですが、養生して冬越しが出来そうな記述を見つけました!!!

 

これなら毎年葉っぱを食べられるかもしれませんね~。あれ、でも一年草を冬越しして育てるって事なのかな?むむむむ・・・

 

試す価値ありですね!

 

もう冬になってしまって、発芽する季節ではなくなってしまったので、3月の中頃までおあずけですがやってみたいなあ。忘れないように種買っておこうかな?

 

自然の恵みを庭から生活に取り入れる!ああ、幸せアイテムだなシュンギクは!

 

ツイてる!!!

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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