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【駐車場の隅切り】車を出し入れする駐車場は隅切りを設けると出入りしやすくなります! 2022-1-6

車の出入りを楽にするために設けた隅切り
車の出入りを楽にするために設けた隅切り
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【東京モーニングハンター】むさしの森 Diner 新宿中央公園店の凄いレンガ積み外構!というブログでした。

 

今回は駐車場を使いやすく隅切りを設けてリフォームしたというブログです!

出入りはできるけど隅切りがあるともっと快適そう

元々は隅切りをせずに駐車場を作りました
元々は隅切りをせずに駐車場を作りました

以前、エクステリアの工事をさせて頂いたお客様から「もう少し駐車場を使いやすくしたい」というご要望がありまして、隅切りをする工事をさせて頂きました。

 

元々、こちらの駐車場側は普段使わず、臨時の時だけ使う駐車場でした。

その為、普段はアプローチとして使っている部分で、それほどこちらの隅切りの必要性は感じられていなかったのですが、前面のお家がこの前に車を駐車されることもあり、そういった場合でも少しでも快適に駐車できるよう隅切り工事をご依頼いただきました。

 

こうした工事のときに考えておかなければいけないのが、塗装の壁。

 

新築時に全て家本体と合わせて塗ってあり統一感が出ているのですが、こうしたリフォームの場合、そこだけ新しく塗装すると「新しく塗った感」がすごく出てしまう。

 

その為、お客様もエクステリア一帯の塗ってある塗装をすべてやり替えようかなとお考えでしたが、その場合はどうしても面積が広くなるので値段が高くなる。

 

よって、今回は門塀に使用しているものと同じレンガで隅切り部分を新しく作成しました。 

レンガは積んで目地を仕上げるだけで完成!

レンガにて隅切り部分を作成
レンガにて隅切り部分を作成

元々と同じブロック積でこちらを仕上げるときの工程は。

 

ブロック積基礎→ブロック積→ブロック下塗り→ブロック塗装

 

と4つの工程が必要になります。

 

レンガの場合は

 

レンガ積基礎→レンガ積→レンガの目地仕上げ

 

と3つの工程で終わります。

 

一つ工程が少ないですね。

実はこの一つが大問題。

 

ブロック下塗りが無いだけで時間が大幅短縮できます。

ブロックは下塗りした後乾くまで待たないとその上に塗装できませんからね。

 

これだけでも、お客様から

 

「少しの事だけど、安心できるのでとても停めやすくなった。」とうれしいお言葉を頂きました!

良かった!!!

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ツイてる!ありがとうございました!!!
 
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