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【名古屋市 ドライテック】雨樋から直接コンクリートに水が染み込む様子をリポート! 2022-8-1

透水性コンクリート「ドライテック」に雨水が流れていく様子
透水性コンクリート「ドライテック」に雨水が流れていく様子
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【コストコ 物置】KETERの物置が値上げ。でもまだアマゾンよりも圧倒的に安いというブログでした。

 

今回はエクステリアで使う駐車場コンクリート「ドライテック」のお話です。

雨樋からの水処理を気にしなくてよい「ドライテック」

一般的にカーポートとセットになるのはコンクリートの駐車場です。

 

しかしながら、カーポートは雨を受けるための屋根。

屋根に落ちた雨は、雨樋を伝って降りてきて駐車場に流れます。

 

下のカーポートの写真をご覧ください。

こちらは、カーポートの屋根にたまった雨水を雨樋を通して床近くに運び、床には雨水専用の溝を掘って雨水を逃がしています。

雨樋からの水は適切な処理をしないと駐車場コンクリートにだらだら広がる。
雨樋からの水は適切な処理をしないと駐車場コンクリートにだらだら広がる。

こうしておけば雨水をコンクリートの床にだらだらこぼすことなく流せます。

 

しかし、これをやるのはかなり大変。

他にも、雨樋を直接雨水桝につないでしまう方法もありますが、これも地中に配管していかなければいけないので大変。

 

今日ご紹介するドライテックはこんな心配は全くありません。 

雨水の殆どすべてが雨樋の下のドライテックコンクリート部分に流れ込みます。

水が表面にさえ残らないので、靴が雨に濡れることもありません。

 

そして、コンクリート表面に水が無いならば当然ながら滑りにくい。

 

これはドライテックの特徴の一つですね。

 

歩くグリップ感ならばドライテックはかなり良いと思われます。

洗い出しはやっぱり、骨材がつるつるするのですべることもあります。

 

魅力たっぷりのドライテック。詳しくはドライテックのブログをまとめたこちらのページまで。

 

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!

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