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【ドライテックで階段をつくる】安全性の高い階段ができました! 2022-8-22

名古屋市で透水性コンクリート「ドライテック」を使った階段を作りました
名古屋市で透水性コンクリート「ドライテック」を使った階段を作りました
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【矢田川で魚とり】弊社から5分の川で魚とりをした!というブログでした。

 

今回はエクステリアで使う透水性コンクリート「ドライテック」で階段を作ったお話です。

「ドライテック」で初めて階段を作った

駐車スペースと階段を含めたアプローチをドライテックで施工しました。
駐車スペースと階段を含めたアプローチをドライテックで施工しました。

今回はドライテックの階段のお話です

 

透水性を持つコンクリートの代表と言えばドライテックです。

 

透水性という事は水を通すという事。

 

普通の階段では作り得なかった「水平(フラット)な階段」が作れるという事です。

 

 

「え?階段て普通は水平が当たり前でしょ?」と思ったあなた!

 

普通、外構で作られる階段でフラットな物は無く、すべて水勾配という水を流すための勾配が付いていて、階段の下の方に斜めになっているのです。

 

そう考えると、私も長い外構造園歴がありますが、初めて水平な階段作ったかも

(でも、造園で石で階段作るときは天端はフラットだな・・・初めてじゃなかった)。

 

ドライテックで階段を作るメリットは水平だけじゃありません。

 

透水性という事は水がたまらないという事。

尚且つ多孔質であるので、殆ど滑らない。

 

それに、冬場は凍らない。

 

凍らないは言い過ぎかもしれませんが、名古屋では殆ど凍る心配はないはずです。

だって水たまらないもん。

 

この二つだけでもかなりメリットがある気がしますが、今回は視認性を高めるために蹴上(階段の高さの部分)にアンティークのレンガを使いました。

 

蹴上部分はアンティークのレンガで作り踏面はドライテックで作成した階段
蹴上部分はアンティークのレンガで作り踏面はドライテックで作成した階段
かなり視認性の良い階段がドライテックを使う事で作成できた
かなり視認性の良い階段がドライテックを使う事で作成できた

今回使ったアンティークレンガは赤っぽいものを使いましたが、ドライテックとの色の愛称も抜群

 

とても良い雰囲気の階段を作ることができました。

 

名古屋市 ドライテック 施工
名古屋市 ドライテック 施工

今回は、全体的にとても素敵なエクステリアになっています。

また、施工例としてご紹介させていただきますね。

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!

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