INAXライブミュージアムで気になったオリジナル庭アイテム 2014-12-12

アートモザイクで作られたアート作品 素晴らしい!!
アートモザイクで作られたアート作品 素晴らしい!!

INAXライブミュージアムのご紹介第三回!!


気になる所が多過ぎて、一度じゃ紹介しきれません。

今回は外のお庭に色々とあった気になる物をご紹介します!!


上のアートモザイクは庭アイテムでは有りませんが、柴垣がとても気になった物の一つです。

現代でも色あせない素敵な作品ですよね!!

庭やさん的には外にも色々と気になる物が!!

オリジナルと思われるランプシェード 鉄の錆感がたまらない
オリジナルと思われるランプシェード 鉄の錆感がたまらない

こちらのランプシェード、鉄で作ってあるみたいで、錆びの雰囲気が素晴らしいです。

何となく宮崎駿の『天空の城 ラピュタ』に出てきそうなデザインですよね!!

なかなか個人邸にこのデザインを持ち込むのは勇気がいりますが、素敵です。

陶器で出来たランプシェード とても頑丈そうです
陶器で出来たランプシェード とても頑丈そうです
こちらも陶器で作られたランプシェード 色の配置が面白い
こちらも陶器で作られたランプシェード 色の配置が面白い

気になるランプシェードが3つも有りました。

全てオリジナルデザインでしょうね。

こういった物が一つあるだけで、庭も特別な空間になる気がします。

 

自分でここまで作れると面白そうですね。

INAXライブミュージアムなら、『オリジナルのランプシェードを作ろう!!』とか

やってくれそうですね。

あったら是非参加させて頂きたいです。

左官技術にも力を入れている様に思えました

版築塀(はんちくべい)がありました 常滑の土の色でしょうか?
版築塀(はんちくべい)がありました 常滑の土の色でしょうか?

こちらでは、色々と左官技術が高くないと出来ないような仕上げがちらほら。

 

こちらは、『版築塀』といって、型枠に土を着き固めて壁にしていく物で

日本には、飛鳥時代に仏教とともに伝来したものです。

自分もいつか作ってみたいと思っている物ですが

現代では中々作る機会に恵まれません。

モダン和風デザインなんかには抜群に合うと思うんだけれどなあ・・・

一見すると普通の花壇の枠だが、実は凄い技術で立ち上がり部分も洗い出し仕上げ
一見すると普通の花壇の枠だが、実は凄い技術で立ち上がり部分も洗い出し仕上げ

一見どこが凄いのか分からないですが、こちらは洗い出し仕上げが4種類も使ってあります。

床に2種類と花壇の立ち上がりに2種類。

 

花壇の立ち上がりは、こちらのブログでも紹介していますが

とても技術の要る仕上げを行っています。

こちらの土塀は急勾配ですが崩れません 何かで固めてあるのでしょうか?ポリゴナムがいい感じ
こちらの土塀は急勾配ですが崩れません 何かで固めてあるのでしょうか?ポリゴナムがいい感じ

また、所々にある土の壁も崩れずに存在しています。

何かで固めてあるのか、それとも常滑の粘土の土層を切り土した物なのか?

分かりませんが、これで構造的にもつなら、味が有っていいと思います。

写真の様に植物が絡む様は素敵ですよね。

焼き物も忘れちゃいけない

窯の有る広場へと続く階段 ブルーのグラデーションが美しくまるで空へ上っていくようだ
窯の有る広場へと続く階段 ブルーのグラデーションが美しくまるで空へ上っていくようだ
園内を走る公道?もレンガで敷き詰められて素敵なデザインだ
園内を走る公道?もレンガで敷き詰められて素敵なデザインだ

沢山の面白い物がいっぱいです。

 

私の様に、庭マニアしか気がつかない点も有るかと思いますが

『何となく雰囲気よいなー』とは感じるはずです。

 

大人も色々発見が出来るし、子供も楽しめる。

とても良い施設ですね。

わが故郷愛知にこのような施設が有る事を嬉しく思います!!

 

是非、みなさまで訪れてくださいね!!

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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