【電動研磨機】車止めブロックを付け替え!跡が残らないように一苦労していたけど救世主が!2018-2-16

車止めブロックを移動しました!
車止めブロックを移動しました!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、 【ゴキブリ・ムカデ・蚊・シロアリ・ネズミが来なくなる機械】庭に使える?どんなものか調べてみた!

という内容にてお伝えしました!

 

今回は、車のタイヤ止めのブロックを移動した工事のご紹介です。

   

8年前に取り付けた車止めブロックの位置を移動

車のタイヤ止め。工事前の状況です。
車のタイヤ止め。工事前の状況です。

8年前、

 

お客様の新築工事の際、駐車場ガレージの車止めブロックを設置しました。

 

お客様の車のサイズ、タイヤの位置に合わせて、

 

ぴったりの位置になるよう、

 

寸法を測って、車止めの位置を決めて取り付けました。

 

 

オーダーメイドの車庫という感じです。 

 

 

それから8年間、快適に車庫を利用していただいていましたが、

 

この度、

 

車を買い替えてサイズが変わるということで、

 

車止めの位置を変える必要が出てきたので、

 

新しいお車のタイヤの位置に合わせた位置に付け替えることになりました。

 

  

ハンマーやドリル、ハツリ機などを使って、

 

車止めブロックを壊してどかしました。

 

車止めブロックを壊すこと自体は、そこまで大変という訳ではないのですが、

 

大変なのはここから。

 

 

車止めブロックを床コンクリートに固定していたボンドが固まって引っ付いてしまっていて、

 

なかなか取れません!

 

 

車が当たっても大丈夫なように作られているボンドなので、

普通のボンドよりも超強力なボンドなんです!!

 

 

ただ単に取るだけなら、いくらでもやりようはあるのですが、、、

 

 

今回は、

 

ブロックを移動した後、この部分が見えてしまうのです!!

 

 

新しい車のサイズを採寸したところ、

車止めブロックの位置を、一個分後ろにずらすと最適な位置になるということがわかりました。

 

なので、ボンドを取る際に、

 

下地のコンクリートまで傷付けてしまわないように、表面のボンドだけを取る必要がある!!

 

ということです。

 

 

ボンドが固まってなかなか取れない!
ボンドが固まってなかなか取れない!

最初は、ノミやハンマーを使用して、コツコツと慎重にボンドを削る作業をしてみたのですが、

 

予想以上にボンドが硬くてなかなか削れない上、

 

力を入れ過ぎてしまうと、下地のコンクリートまで削ってしまいそうになります。

 

コンクリートの表面がデコボコになってしまいます。

 

 

弱すぎてもダメ、強すぎてもダメ、いったいどうしたら良いのか・・・

 

 

そんな時にひらめいたのが、電動研磨機!!

 

  

先端にヤスリが付いていて、それを機械で回転させて超高速でみがいてこする

という機械です。

 

 

叩いても打ってもダメなら、研磨だ!!

 

そして、この方法が大当たり!!

 

  

元々の位置から、

 

一個分、後ろにずらして、

 

新しい車止めブロックを取り付けました!!

 

 

下地がデコボコになってしまうどころか、

 

むしろ、

磨いてピカピカになりました(^^)

 

 

お客様にも喜んでいただくことが出来ました。

 

電動研磨機ありがとう!!

 

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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