![ドライテックを施工しました!](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/id28551c137fd5811/version/1529741070/%E3%83%89%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%86%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%92%E6%96%BD%E5%B7%A5%E3%81%97%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F.jpg)
簡易透水性コンクリート「ドライテック」
以前ブログにてご紹介した、簡易透水性コンクリート「ドライテック」。
(【ドライテック】凄い!これは駐車場、いや外構で使うコンクリートの概念を変える材料だ!)
水を吸い込む、水がたまらないコンクリート舗装材です。
今回リフォームをしたお客様のお宅では、
アプローチ + 駐車場のコンクリートを打ちたいけど、
勾配が取れないから、コンクリートを打っても水はけが悪く水が溜まってしまうだろう
ということで、
勾配がなくても水がたまらないコンクリートであるドライテックを使用することになりました!
ドライテックの施工の様子をご紹介
ドライテックを打つ前の状態です。
下準備として、
下地として砕石で10センチ程度の路盤をつくります。
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そして、
ドライテックの材料をコンクリートミキサー車で持ってきます。
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ミキサー車から、ドライテックの材料を一輪車に流し入れます。
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一輪車を押して、
施工場所まで運びます。
段差があるところは板などを置いて、段差を無くして運びやすくしています。
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一輪車で運んできたドライテックの材料をがばっとあけて、
平(たいら)に均していきます。
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奥の方から材料を流し込んでいき、
たいらに均しながら高さを調整していきます。
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たいらに均しつつ、トントンと叩いて転圧して(押し固めて)いきます。
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それを繰り返しつつ、一定のエリアを打ち終えたら・・・
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転圧機(ランマー・プレート)を使って、本格的に締め固めます。
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全体的に締め固めた後、
再度全体を見直して、不陸(デコボコしているところ)がないか確認し、
不陸があれば材料を足したりして、デコボコを無くして調整していきます。
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区画ごとにその作業を繰り返していき、
奥の方から手前の方にだんだんと仕上げていきます。
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一輪車で材料を運ぶ人、
均す人、
転圧する人、
それぞれ役割分担しながら進めていくので、
どんどんドライテックが仕上がっていきます。
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そして、無事に、全体の施工が完了しました!
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そして後日、
乾くとこんな感じの色になります。
ドライテックは、普通のコンクリートと比べた際の利点がとても多く、
最近だんだんと有名になってきているようで、お問い合わせも多くいただいています。
勾配が取れない敷地で困ったときはもちろん、
普通に普通のコンクリートを打てる場合でもドライテックにするメリットはたくさんあるので、
アプローチや駐車場のコンクリートを作る予定のある方、
興味のある方はぜひご検討されてみてはいかがでしょうか!!