![樹高6メートルくらいの樹を引っこ抜きました](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/id3c34a71d357b46a/version/1529747289/%E6%A8%B9%E9%AB%98%EF%BC%96%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%81%8F%E3%82%89%E3%81%84%E3%81%AE%E6%A8%B9%E3%82%92%E5%BC%95%E3%81%A3%E3%81%93%E6%8A%9C%E3%81%8D%E3%81%BE%E3%81%97%E3%81%9F.jpg)
樹高6メートル超えの高木を引っこ抜きました!
先日、お庭のリフォーム工事の際に、
樹高6メートル超えの大きな樹(クロガネモチの木)を撤去する工事をしました!
いま木が植わっている場所に、
新たにブロック塀の門塀を作りたいので、
この木を根っこから全部抜いてしまう必要がありました。
結果的に無事に引っこ抜くことが出来たのですが、
その根の大きさにびっくりというか、普段見ることのできないものなので
みなさんにもご紹介したいなと思い、写真をたくさん撮ってきたので
ブログで紹介してみたいと思いました!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s04ede5472b497c1e/image/i6c2ce846e3d7581b/version/1529747427/image.jpg)
樹木を根っこから引っこ抜く工事のことを、
抜根(ばっこん)工事と呼びます。
よく聞く伐採(ばっさい)工事は、
根元で切る(切り株が残る)ことを言いますので、
根ごとを取るか、切り株を残すかで、
抜根と伐採という言葉を使い分けています。
今回はこちらの木を抜根したいのですが、
そのままでは、大きすぎて抜くに抜けません。
なので、
最初はまず、適度な大きさにカットして小さくします!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s04ede5472b497c1e/image/i90dcc434092e3886/version/1529747519/image.jpg)
カット後。
ある程度のサイズを残しておかないと、
引っ張る際に持つところがなくなってしまうので、これくらい残しておきます。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/none/path/s04ede5472b497c1e/image/i905339a4a595c886/version/1529747683/image.jpg)
そして、
今回ご紹介したかった、「根」!!
写真に写っている黄色い吊りベルト(スリング)を結んで重機で引っ張りあげたのですが・・・
かなり大きいです!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/ibb2295f465ec2d1e/version/1529747979/image.jpg)
かなり大きいとはいっても、
あの樹高に対しての根の大きさとしては、普通の大きさなんだと思います。
樹木の根の大きさは、幹の大きさに比例する
ものなので、
外からの見た目が大きな樹木であるほど、
地中に埋まっている根も大きなものであるのです。
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=630x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/ic507bbe44522a821/version/1529748226/image.jpg)
とはいっても、
これだけ大きな樹木を引っこ抜く機会自体が、頻繁にあるという訳ではないので、
これだけ大きな根を見る機会も少ないもので、
普段見られないものを見られた感動がありました!!
![](https://image.jimcdn.com/app/cms/image/transf/dimension=605x10000:format=jpg/path/s04ede5472b497c1e/image/id5a332896eeed1d4/version/1529748094/image.jpg)
抜くときにカットした根も寄せ集めると、
こんなにもたくさんありました!!
こんなことで感動して、
感動の沸点が低いと言われるかもしれません(笑)が、
普段見られないものを見るというのは良いものだなぁと思います!
この仕事していなかったら見る機会あったかどうかわかりませんし、
そういう体験をすると、この仕事していて良かったなぁと感じてしまいます。