【EV充電用コンセント】外構に電気自動車の充電用コンセントは必要?押さえておきたい3つのポイント!2019-2-4

必需品となった電気自動車充電用のコンセント!
必需品となった電気自動車充電用のコンセント!
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回【なまずや名東分店】本日は今村社員バースデイなので大好物のウナギを食べてきた!というブログでした。

 

今回は外構に電気自動車用のコンセントは必要?というお話です。

今後電気自動車が絶対に増えると思う

ガーデンドクター柴ちゃん愛用の日産リーフ
ガーデンドクター柴ちゃん愛用の日産リーフ

ガーデンドクター柴ちゃんは電気自動車ファンです。

 

愛車は日産リーフ。納車されたばかりの時もブログに書きましたが、それから5年。え!5年!

もうそんなに経つの?驚きましたが、この写真のリーフはピカピカだな・・・磨いてやらねば。

 

話はそれましたが、電気自動車。控えめに言っても最高です。

良いポイントは相当ありますが、柴ちゃんが最も気に入っているポイントは加速。

電気自動車特有のスルーーーーーっと行く加速はたまりません。

これは絶対エンジンには出せない。

次も絶対電気自動車だな・・・と思わせるポイントです。

 

そして次に良い所は音。

静かです。回りにも迷惑かけない。

静かな車内で良い音楽を聴くとかなり良いです。このリーフ、最も安いグレードですが結構音響が良い。もう、私が音楽を聴くのは殆どがこの車内。

 

次は燃費。というか、気にしない。

私は事務所で毎日充電するのですが、電気代は事務所の電気と同じなので一体どれくらい使ったかわからない。買ったときはどんなに充電しても毎月3000円くらいです。と言われてましたが、全くわからないというのが本音。

そして、ここ最近は滅多にガソリンスタンドに行きません。

今になるとガソリンスタンドで給油するという事自体が時間のむだな気がします。

 

次は税金、次はシートヒーター・・・と上げればきりがない程出てきますが、本当に最高です。

 

しかし、デメリットもある。

それは航続距離。

 

私のリーフは初期型なので、最も電池量が少ない。

一回の充電で最低でも100KMは走るので、守山区近辺でお仕事させてもらっているガーデンドクター柴ちゃん的には全く問題ありませんが、年2回くらい行くリクシルさんの駒ヶ根研究所に行くときだけ超ヒヤヒヤです。リクシルさん、早い所充電器つけてください。5年経ちました(汗)。

 

冗談はさておき、電気自動車は今後増えると私は思います。

 

殆どの方が車を置く場所はエクステリア。たまにお家の中に入れる方もいらっしゃいますが、殆どの方がコンクリート製のカースペースにカーポートをつけてと言うパターン。

 

今日はそんなエクステリアで電気自動車用の充電機を付ける時に押さえておきたい3つのポイントをご紹介します。

 

 

①まずは200Vの電源を確保

事務所のブレーカーは200Vのところがある
事務所のブレーカーは200Vのところがある

まず気をつけたいのが200Vの電圧を確保する事。

お家は基本的に家電製品はほぼ100Vの電圧で動いています。

 

しかし、電気自動車の充電機は基本的に200V。

 

電圧が高いと言う事は電気を流す為の力が強くなるという事。

使う電気料は同じなので電気代金はかわりませんが、時間が短縮できる。

国内の電気自動車は200Vが殆どですが、テスラは250Vのようです。

 

 

私が購入したときは日産さんが電気工事してくださってコンセントつけてくれましたが、200Vの電源が初めから事務所に確保されていたのでとてもスムーズに工事が進みました。

ですので、元々電気自動車を使う前提で家をたてる時に電気工事関係の話をしておいた方が良いと思います。

 

②充電器は車の近くにあると最高なので出来るだけ近い位置に

充電は基本的に毎日します。

充電池が大きくなり、航続距離が伸びた場合は毎日しなくても良いかもしれませんが、今は毎日フルパワーで出かけたい。

そうなると帰宅時に充電はワンセットになります。

 

そうした場合、充電コンセントが近くにあるというのが大切。

 

ガソリン車の給油口もそうですが、充電する位置は車によって全て違いますので、どこにコンセントをつけたら充電することができるか考える。

 

でも、車はかわる事もあるので出来るだけ近い位置が良いと思います。

 

そうなると、カーポートの柱なんか適当な位置ですね。

充電のケーブルも引っ掛けておけるし。

 

弊社の駐車場に設置してあるコンセントは壁付け。

後でつけたので配管が見えてしまっています。

最初から計画しておけば壁の中から電気の線を出してコンセントを設置すると言う事も出来ます。そうすると非常にスマートな充電施設が出来上がります。ここ重要ですよね。

 

そういえば、ガーデンドクター柴ちゃんはこの充電コンセント基本的に出しっ放しです。

毎回しまうとか出来ません。

多分皆さんそうなるんじゃないかと思うんですが、こればっかりは性格もあるので絶対そうとは言えません。

でも、雨が降っている日も雪の日もある。

毎回する事なので、その度に出し入れって言うのはかなり面倒だと思います。

 

それに、ケーブルは充電をしなければいけないので基本的に長め。よって引っ掛けて巻いておく位置もとても重要だと思います。

 

③充電器の数は一つで充分か?

電気自動車ファンとしては、今後の自動車は全て電気にしたい。

 

そうなると、充電コンセントが一つで良いと言う訳には行きません。

多分複数必要になる。

 

電気自動車にとって電欠は致命的。

ガソリン車はガソリン入れれば動くそうですが、電気自動車は電欠になったらレッカー車らしい。

 

今は結構どこでも充電できる様になってきていますが、出来たら言って帰ってくる間は充電無しで過ごしたいですからね。

 

 


充電のコンセント自体は別に値段が高いという訳ではありません。

 

 

ですので、もし今後の事を見据えると車の数だけコンセントを用意した方が良いかも?

と思います。

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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