【100Vの地中結線】ちゃんと結線しないと漏電してブレーカーが落ちまくるのでスコッチキャストで結線してみた! 2019-11-11

新しく植えたアオダモに合わせて既存スポットライトの位置を変更しました
新しく植えたアオダモに合わせて既存スポットライトの位置を変更しました
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【しだみクエスト】プレイ3回目!徐々に難易度が上がるゲームだった!!! というブログでした。

 

今回は100Vの電気を使ったスポットライトを地中で結線する為にスコッチキャストというものを使ったというお話です!

ライティングの位置ですごく雰囲気が変わる

今日はライティングのお話。私は今お仕事させていただいているお客様のほとんどのお宅でライティングをさせてもらっています。

 

その理由は格好が良いから。

良いお庭を作らせていただいても、昼間だけ楽しむというのは正直勿体無い。

夜の時間もお庭はそこにあるんです!

 

せっかくなら昼も夜も楽しめる方がいいですよね。

 

今、少ない金額でライティングが楽しめます。

それにLEDになってからは電気代もすごく少ないです。

私が使っている照明器具は1日八時間、30日点けて月の電気代が18円・・・

電気代がもったいないという概念がちょっと変わっちゃいますよね。

もちろん無駄はいけません。それは国家の損害。

 

しかし、ライティングにはもう一つすごいメリットがあります。

泥棒被害にあいにくい!

 

刑務所でアンケートとったら「明るい家には泥棒に入りたくない」という結果が出たそうです。

 

そんな、ライティングですがリフォームだとちょっと工事が難しいこともあります。

 

電気の線を保護する為にあるPF管。この中に電線が入っています。
電気の線を保護する為にあるPF管。この中に電線が入っています。

普通はこうしたPF管という保護管の中に電線が入っています

 

この中にある電線は基本的には漏電させてはいけない為、一本物を使用します。

 

今回は、この線の長さが微妙に足りませんでした。

 

普通であれば、この線を抜いて新しく今までより長い線を入れ直すのですが、電線が全く動きません。外構工事の場合、このPF管が土の中だけでなくコンクリートの中にも入っていることもあり、動かなくなることもよくあります。

 

そんな場合は諦めるか、このスコッチキャストというものを使うかになります。

100Vの電気を地中結線するために使ったスコッチキャスト
100Vの電気を地中結線するために使ったスコッチキャスト
地中で電線を結線した後にスコッチキャストを使って保護します
地中で電線を結線した後にスコッチキャストを使って保護します

今回は、こちらのスコッチキャストを使いました

 

これを使えば、途中で結線した電線を地中に埋めることも問題なし!!!

 

今回使用した3Mスコッチキャストのスクリーンキャプチャ
今回使用した3Mスコッチキャストのスクリーンキャプチャ

弊社では電気工事は電気工事士さんにお願いしています

 

最近行う電気工事の殆どはローボルトを使うので、別に資格者じゃなくても良いのですが、やっぱり資格を持った方に行って欲しい。電気は特に火災の原因になったりする可能性もある。

安心安全のエクステリア&ガーデンは当たり前!

 

今回は、事前に電気工事士さんに現地確認をしてもらいスコッチキャストが必要という判断をして施工してもらいました。

 

お客様には本当に喜んでいただけたので私もすごく嬉しいです。

 

これからもライティングは絶対やっていきたいですね!!!


以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!
 
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