【名古屋の石積み】ドライストーンウオーリングに必要なスルーストーン! 2022-5-16

美濃石で作ったドライストーンウオーリング石積み門塀
美濃石で作ったドライストーンウオーリング石積み門塀
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【上志段味で外構を作る⑬】ジューンベリーの実が生りだした!鳥から守る方法を実践!というブログでした。

 

今回はドライストーンウオーリングで大切な役割を果たす意思のお話です。

この石、出っ張ってますよ!

今日はドライストーンウオーリングのお話です。

 

以前、瀬戸市のお客様のお家に美濃石で作ったドライストーンウオーリングの門塀を作ったというブログを書かせていただきました。

ドライストーンウオーリングの施工場所は砕石敷き下地
ドライストーンウオーリングの施工場所は砕石敷き下地

こちらのお家の門塀です。

 

ライティングされて、石積みが本当に美しいですね。

 

この石積みですが、おもてはこのように平坦な感じで積まれていますが、裏を見ると・・・

石積み門塀 出っ張ってる石がある
石積み門塀 出っ張ってる石がある

なんか大きく出っ張っている石があるような・・・

 

そうです、あるんです。出っ張る石が!

ドライストーンウオーリングの石塀を真横から見たところ。
ドライストーンウオーリングの石塀を真横から見たところ。

赤丸で囲ったところですが、明らかに出張っています

 

実はこの石、「スルーストーン」と言って、ドライストーンウオーリングの石積みでかなり重要な役割をする石なんだそうです。

 

どのような役割をするのかというと・・・

 

すみません、勉強不足です!

 

ざっくり聞いた感じでは、重さのバランスを整えるという事だそうですが、実感がないので何ともわからない・・・

 

この石積みは非常に特殊な技術なので、正直普通の石積みの知識だけじゃ追いつきません。

私も自分で積んでみてわかったのですが、奥が深い。

 

そりゃあ、石だけで強度を持たせてずっとそこに存在するようにするわけですから、何らかの技術がそこにあるはずです。

やはり積んでみないとわからないな・・・

 

今度、神谷さんにきいてみよっと。

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!

施工例はこちら
施工例はこちら
次のブログは画像をクリック!
次のブログは画像をクリック!