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【瑞穂区でドライテック施工】積水ハウスのお家に透水性コンクリートを施工させてもらいました! 2022-11-7

名古屋市瑞穂区で透水性コンクリート「ドライテック」を施工させてもらいました
名古屋市瑞穂区で透水性コンクリート「ドライテック」を施工させてもらいました
皆様こんにちは!名古屋市守山区で外構と庭の専門店をしている、イギリス帰りのガーデン&エクステリアデザイナー『ガーデンドクター柴ちゃん』がお送りする柴ちゃんブログ。

 

前回は、【SHIDAMU秋祭り2022】速報!もうほとんど整理券なさそう!というブログでした。

 

今回は名古屋市瑞穂区で施工させていただいた透水性コンクリート「ドライテック」のお話です

タイヤ痕に強い「ドライテック」

駐車スペースのドライテック下地に砕石敷きをしました。
駐車スペースのドライテック下地に砕石敷きをしました。

今回はドライテックの駐車場のお話です

 

駐車スペースを作るときによく選ばれるのはコンクリート。

しかし、普通のコンクリートですと出来上がって初めて車がのった瞬間からタイヤ痕との戦いが始まります。

 

最初はコンクリートが奇麗なので、タイヤ痕が余計に目立つんです・・・・

 

これが残念だと思う方。実はかなり多いです。

 

タイヤ痕は基本的に中々消せません。

消す方法としては高圧洗浄が有効かなと思いますが、高圧洗浄は強さによってコンクリートの表面が削れてくる。

そうなると、表面に汚れがさらにつきやすくなるという事も・・・

 

では、いったい何が有効なの?という方。

 

ドライテックです。

 

コンクリートは基本的に面。

 

コンクリートの表面は一つの面になっているのでタイヤの接地部分がそのまま跡が残ります。

しかしドライテックになると面が点になります。

ドライテックの表面は石が集まっているような状態になるのでタイヤ痕が残りにくい
ドライテックの表面は石が集まっているような状態になるのでタイヤ痕が残りにくい

点ならばあとは残りにくくなりますよね。

これと同じことが起こるのは洗い出し仕上げ。

 

表面に石のつぶが出てくるのでタイヤ痕は残りにくくなります。

下地や型枠は通常のコンクリートと同じ

ドライテックの下地に砕石を100mm施工しました
ドライテックの下地に砕石を100mm施工しました

ドライテックは透水性ですが、扱いは基本的に普通のコンクリートの駐車場と同じ。

 

下地は100mm砕石を敷きまして周りは型枠でとめます。

今回はアプローチの部分に面白い型枠を施工してあります。

ハの字の様にしてありますが、デザイン的には壁と垂直なラインと道路に水平なラインを表していて、ちゃんと理由があります。

 

こんな形にもできるのはやはりコンクリートの魅力ですね。

ドライテックの仕上げはプレートで転圧
ドライテックの仕上げはプレートで転圧

職人さんもかなりドライテックを経験してきているのでお手の物です!

 

ステキなアプローチラインができてきていますね。

最終的にエクステリアもとても素敵に完成しました!

また施工例で発表したいと思いますのでお楽しみに!!!

 

以上、今日も良いブログが書けました!皆様のお陰です。ありがとうございました!!!

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